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車の修理お悩み相談室

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大阪整備競技大会V2森工場長のお悩み相談コーナー

タイヤの空気は勝手に減るんですか?

 タイヤの空気は勝手に減るんですか?

パンクでもないのにタイヤがしぼんでしまうのは、タイヤゴムの構造が原因です。
タイヤは顕微鏡で見ると、非常に小さい網の目状です。
この網の隙間に空気が入り込み、少しづつ漏れていきます。

大体1ヶ月で0.1kg/c㎡抜ける、つまり規定圧が2,2 kg/c㎡のタイヤは、ほっておくと半年後には1,6kg/c㎡に、1年後には1.0kg/c㎡になってしまい、タイヤはぺったんこです。

こうしてタイヤの空気が減ると燃費が悪くなるなど多くの弊害が発生します。
ですから定期的に空気圧を点検補充する必要があります。
できれば半年、最低でも1年に一度は点検することをお勧めします。

最近はタイヤの空気の代わりに、窒素を入れる方法もあります。
窒素は酸素よりも分子の動きが遅いので、ゴムの網目を通過しにくく、普通の三分の一程度しか抜けません。
窒素は乗り心地も向上させます。
通常メニューではご案内していませんが、興味のある方は、是非ご相談ください。

マイカーの燃費が悪いんだけど、なんとかなりませんか?

 マイカーの燃費が悪いんだけど、なんとかなりませんか?

「燃費こそ環境性能です。」なんて CM が流れていますが、確かに最近の新型車は燃費が良くなっています。ガソリンの値段も高騰していますし、燃費が良くなれば、地球にも財布にも優しいですよね。「エコ換え」とかいいますが、大切に乗るのもエコです。

大丈夫、燃費を良くすることができますよ。
まずは車を軽くしましょう。
いつもトランクに荷物満載という方は、降ろすだけで燃費は向上します。

また、タイヤの空気圧が低くなると燃費は悪くなりますから、マメに点検して空気圧を規定値に保つのも効果的です。

運転の仕方によっても大きく変わります。
加速するときはアクセルをジワッと踏み、流れにのっているときは踏み方を一定に保つように心掛けます。
こうするとずいぶんと燃費は向上するでしょう。

さらにエアコンを使うと極端に燃費が悪くなります。
だからといって暑いのは我慢できませんね。

このジレンマに効果的で、この時期お勧めなのは、エアコンオイルの添加剤です。
エンジンと同じようにエアコンにもオイルが入っています。
このオイルに添加剤を加えると、エアコンによる燃費の低下をなんと半分に減らせます。  
これは試してみる価値ありますよ!
作業時間は20分~30分です。

バッテリーはいつまでつかえますか?

 バッテリーはいつまでつかえますか?

だいぶ暑くなってきましたが、みなさんお元気ですか?
人間と同じように、車のバッテリーも暑いのは苦手。
焼けるような太陽の下、エアコンもカーステレオも全開、でも行楽地に向かう渋滞は延々…みたいな過酷な状況で酷使するとバッテリーも悲鳴をあげます。
バッテリーにも寿命があります。
何度も充放電を繰り返し、やがて電気を貯める力がなくなります。
寿命は2~3年といわれますが、寿命を見分けるにはバッテリーテスターを使う方法や、バッテリー液の比重を測定する方法があります。
比重が1.26~1.28 がベストな状態でが、1.24以下になると充電が必要です。
最近は充電制御付・アイドリングストップ付など専用バッテリーや種類が多いので適切な処置が必要ですが、基本は同じです。
通常はエンジンがかかると自然と充電されますから、メンテナンスとしてはバッテリーの液量を点検して、減っていたら UPPER(上)とLOWER(下)の間になるように補充液か精製水を補充するだけです。
バッテリー液そのものはうすい硫酸ですから体や衣服に付かないように注意が必要です。
最近のバッテリーは高性能になり寿命ギリギリまで性能を発揮しますが、突然寿命きてしまいます。
「昨日まで大丈夫だったんですけど」とよくお電話があります。
心配でしたら是非早めの点検をお勧めします。

ヘッドライトが暗いんですけどなんとかなりませんか?

 ヘッドライトが暗いんですけどなんとかなりませんか?

それはずばり!汚れています。
密閉された内部は高温になり、黒いスス状の汚れが付着してレンズや反射板の透明度が落ちます。
では拭けばいいのでは?
それは残念ながらライトの中は構造上拭けません。
外側の曇りはある程度とれます。
そこで対策として一般的なのが、ヘッドライトの球を明るいものに交換する方法です。
従来と同じ消費電力で“明るさの向上した球”がありますから交換すると良いでしょう。
なんといっても数千円~と費用が安くて簡単です。
もっと明るくしたい方は、ヘッドライトのシステムごと システムに交換する方法もあります。
これは球を電球から蛍光灯に換えるようなもので効果絶大です。
最近は標準装着されている車も増えてきました。
このシステムで“真っ白で明るいヘッドライト”の車もずいぶん多くなりました。
たいていの車に装着できます。
多少費用は必要ですが、金額に見合うだけの十分な明るさを期待できます。
興味のある方はお問い合わせ下さい。
ヘッドライトが明るいと安全ですし、夜の運転も楽しくなりますよ。
HIDシステム交換部品工賃込み 29,800円(税込)

雨の日にガラスが白く見えるのはなんでですか・

 雨の日にガラスが白く見えるのはなんでですか・

雨の日のドライブで、良好な視界は欠かせません。
ところが、ワイパーを動かしてみるとフロントガラスが真っ白で前方が見えなくなった経験はありませんか?
これはガラスについた油膜によって微小な凸凹ができていることが原因です。
代表的なのはボディーワックスです。
特に天井にかけたワックスが雨と一緒に流れ落ちてくる訳です。
また、路面から跳ね上げられた水に含まれる油分や樹木の脂分。
さらに酸性雨や水道水に含まれる酸が酸化シリカという物質になって残っています。
これらは市販のガラスクリーナー等で除去するのは非常に困難です。
なぜなら、大抵のガラスクリーナーは薬剤によって微小な凸凹を埋めて平滑化するものだからです。
それで一時的にきれいになったように見えても、すぐにまた見えにくく(凸凹に)なってしまうのです。
油膜を根本的に除去するにはコンパウンド(研磨剤)を含んだ強力タイプのクリーナーが必要になります。
使うクリーナーが、ただのガラスクリーナーか強力タイプかを見分けるには成分表を見てください。
コンパウンド、高分子ポリマーのような研磨剤を含んでいるのが強力タイプのクリーナーで、それ以外はただのガラスクリーナーです。 
ただし、強力タイプのクリーナーでも油膜は簡単には除去できません。
クリーナーを塗ってゴシゴシ削り落とす必要があります。
とても大変な作業ですから、プロでも機械を使います。 
油膜は一度除去しても、すぐにまた付着しますから、こまめに研磨剤タイプのクリーナーで磨くか、完全に除去した後に撥水加工するのが効果的です。
また、油膜を除去したら、同時にワイパーゴムも交換しましょう。 
快適な視界になれば、雨の日のドライブも意外に楽しいものです。
気をつけてお出かけ下さい。

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